阿賀北ノベルジャムオンラインで創っていく、ものがたり

阿賀北エリア

地方の特徴

阿賀北ノベルジャムでは阿賀北の定義を阿賀川より北の地域とさせて頂いています。簡単にではありますが、阿賀北地域を構成する市町村を物語の題材となりそうな特徴と共に紹介していきたいと思います。

  • 阿賀町 狐の嫁入り行列 (怪談話にどうでしょうか。)
  • 阿賀野市 瓢湖 (ラムサール条約登録の人造湖。冬になると白鳥が訪れます。)
  • 聖籠町 アルビレックス新潟レディースの練習場 (スポーツ系の物語の題材に!)
  • 新発田市 新発田城 (江戸時代の残り香が漂う城下町。)
  • 胎内市 櫛形山脈 (日本一小規模山脈。)
  • 村上市 三面川の鮭 (阿賀北の日本酒と三面川の鮭で飯テロ系の物語に!)
  • 関川村 大したもん蛇まつり (長さ、82.8m、重さ2tの蛇はギネスブックに認定されています。)

如何でしょうか。ここに書いたのだけが特徴というわけではありません。皆さんが知っている阿賀北地域の特徴があるかも知れません。是非そういう特徴を物語にして全国に発信してみませんか。

見どころ

皆さん、新潟といえば何を思い浮かべるでしょうか?日本海の魚、お米、日本酒 etc…
村上の鮭や笹川流れの鮑。阿賀野川、五頭山の自然豊かな水で育てられるお米。その米を原料にした日本酒。阿賀北地域にも魚、お米、日本酒、新潟を代表する3つの要素がそれも他の地域に劣らないものがあるのです。
また阿賀北地域を語る上で外していけないものが2つあります。月岡温泉とアルビレックス新潟レディースです。美人の湯で知られている月岡温泉は新発田市に、アルビレックス新潟レディースの練習場は聖籠町にあります。どちらも県内は勿論県外の方でもご存知の方がいらっしゃるのではないでしょうか。

突然ですが阿賀北こそこそ話。
新発田市の中心にある新発田城。江戸時代、代々新発田の地を治めていた溝口家ですが、1598年新発田の移封されてから明治維新を迎えるまで一度も国替えを命じられたことが無いんですよ。

方言(新発田弁)

新潟県の方言の中でも、下越地方(新潟県北部地方)の方言のひとつで、新発田市で話される方言を、新発田弁と呼んでいます。新潟県の方言は概ね新潟県の三地域、上越・中越・下越の境界に従って、南から西越方言、中越方言、北越方言と分けられます。新発田弁は、そのうち北越方言の「岩船・北蒲原方言」に分類され、言葉の特徴として、北部で東北地方に接していることから、東北色の強い発音で話されています。

アクセントは関東式アクセントの地域に分類され、関東のアクセントには似ています。その一方で、ところどころ標準語とのずれがあり、それが新発田弁を方言たらしめている特徴のひとつです。詳しく知りたい方はこちら記事を。
https://note.com/stylo_et_encre/n/n2cfe2419ad44